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李旺陽氏の死 政法委による暗殺?

2012年06月15日
【新唐人2012年6月15日付ニュース】近日、複数の内部情報によると、湖南省の民主運動家・李旺陽さんの死亡には政法委員会上層部が関与。目的は、外部の視線をそらし、胡錦涛主席と温家宝首相に責任を転嫁するためだといわれています。
 
湖南省公安部門の上層部からの情報によると、李さん殺害の第一容疑者は邵陽市公安局国保大隊の趙魯湘支隊長だそうです。
 
海外在住の民主活動家・郭保羅さんのツイッターによると、李さん殺害の主な容疑者は中央政法委員会秘書長の周本順、邵陽市公安局長の李暁葵および邵陽市公安局国保支隊長の趙魯湘)だそうです。
 
天安門事件の学生リーダーだった劉剛さんも、驚きの情報を提供。事件の前、政法委員会書記・周永康は各地に“国内外の民主活動家を容赦なく殺せ”と指示。李旺陽さん殺害の元凶は間違いなく周永康だといいます。劉さんはすでに胡錦涛主席と温家宝首相に周永康の逮捕を促す署名運動を展開しています。
 
時事評論家・李天笑さんは、湖南省の周強書記は胡錦涛派なので、政法委員会上層部は胡錦涛主席と温家宝首相にプレッシャーをかけるのが目的だと分析します。
 
時事評論家 李天笑さん
「これには目的があります。香港記者の報道後、香港で大きな波紋を呼びました。まずは周強湖南省書記に対し大きな圧力となっています。
 
周強は前から重慶の張徳江書記の職を引き受けるとのうわさがありました。張徳江は今 重慶で泥沼にはまっています。
 
重慶では至る所で抗議が絶えません、勢いも非常に強いのです。張徳江は薄熙来の後任に胡・温によって重慶に行かされたのですが、このように周強に泥を塗り、彼を湖南省から追い出すのです。そして重慶に行かせ、張徳江と入れ換えるのです。それで張徳江は解放されるわけです」
 
香港返還の記念日7月1日まであと半月。記念式典に参加予定の胡錦涛主席が李旺陽事件の影響で参加を見送ったとうわさされています。
 
香港の支聨会(香港市民支援愛國民主運動聯合會)は、胡錦涛主席が香港に来た場合はどこまでも追いかけると示しました。
 
時事評論家 李天笑さん
「現在の状況は李旺陽に対して行った全て、20年あまりの服役期間中および出獄後病院でしたすべては、公安部門、国保部門が操って行った事です。これらの部門はいずれも政法委員会がコントロールしています」
 
政法委員会が本当に胡錦涛主席をわなにはめようとしているのかどうかにかかわらず、李天笑さんは、李旺陽さんを殺害したのは疑う余地のない事だと示します。
 
一方、劉剛さんは文章で、李旺陽さんは6月4日に香港メディアの取材を受けてから周永康の目の敵になり、地元公安部門が周永康の命令を実行するための第一標的になったと分析します。そして病院での自殺の一幕が上演されたのです。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤(マ) 映像編集/工)
 


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